メキシコ・シティ、プエブラ、グアダアラハラ、グアナファト、管理人そちぷのメキシコ旅行記、メキシコ旅行Tipsを綴りました。
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メキシコ旅行記 DAY7 グアダラハラ
チャパラ湖へ出発 | チャパラの街 | チャパラ湖クルーズ | チャパラ湖の小島にて | トラケパケ | コパカバナ(73N$) |

チャパラ湖へ出発
グアダラハラ周辺にはメキシコ最大の湖がある。 チャパラ湖という巨大な湖は、グアダラハラから車で約1時間離れたところにある。

昼前に、フェル宅を車で出発しまずは朝食のためレストランに寄った。 中庭にテラス席があるレストランは、カラフルな家具調度でいかにもメキシコだ。 オーダーして出てきたブランチは、ボリューム満点。 (正直、育ちすぎます、毎日あんなの食べてたら。)


チャパラの街
ところで、グアダラハラからチャパラ湖まではちょうど山を越えていくような感じだ。 峠を下りにかかった頃、遠くに巨大な湖が姿をあらわし始めた。 緑多く残る田舎景色のなかにあるので見渡しがよい。

街は幾分リゾート地のような雰囲気だった。 トロピカルムード醸し出す街路樹、土産物屋・コンビニなどがあった。 それに、街の中心と湖の玄関までが近い。 湖のそばまで車で行け、クルーズツアー(漁船みたい)が出ている埠頭も目と鼻の先だ。 とりあえず、クルーズすることに。


チャパラ湖クルーズ
チャパラ湖の隣では、小さな魚のフリッターのようなスナックを売る出店が多かった。 こんがり揚げられたキツネ色と赤いごぼうみたいな色した辛い種類があった。 出店の脇を通り、クルーズの乗船券(ただの紙切れ)をブース(小屋)で購入。

ところで、チャパラ湖の岸近くは、水草のようなものが水面のほとんどを覆っている。 水面は地上から2,3メートル低いところにあるのだが、その水面にショベルカーが入ってそいつを取り除いていた。 ボートに乗るため、埠頭の端にある階段を降りていく。そのすぐ隣は湖だ。 並んでいたカラフルなボートのひとつに乗り込み、チャパラ湖クルーズに出掛けた。 7,8人乗りのボートは曇り空のした、チャパラ湖を疾走した。 雲の隙間から時々青い空が見え、ほとんど舟もない湖だった。 サギのような白い水鳥が超低空飛行してたりと、なんか水曜スペシャル探検隊みたいな気分だ。


チャパラ湖の小島にて
多分20分以上、岸を出てから走り続けたボートはいったん小島で休憩した。 土産物と合体したようなレストランがこじんまりと営業していた。 約1時間の休憩で、小さな島内を探検することが出来た。 どちらかと言うとジャングルちっくな島で、古い小屋や使われなくなったボートも無造作に残されていた。

とある小屋を探検中に、トカゲを発見した。 イグアナのようにも見えるが、なんか違う。目で見れるのだが、写真が撮れない。 超高速で壁・天井・床下を走りまわるので、シャッターが間に合わない。 文字通り、しゃかしゃかしゃか〜といった感じで逃げられた。無念。。

集合時間にボートまえに戻り、元いた岸までボートは戻った。 結局1時間以上はチャパラ湖の上で楽しめた。おすすめできますね、チャパラ湖は。 岸では割りたてココナッツジュースやらも飲めたし。


トラケパケ
チャパラ湖の次は、夕方にトラケパケに出掛けた。 トラケパケもグアダラハラの周辺にある街のひとつ。 古い教会があり、その近くには古美術を展示するギャラリーが多くあった。 土産物屋というより芸術品を売る店が多い。 また、数件だがタラベラ焼きを売る店もあった。 プエブラのメルカドのような雑多な感じではなくて、高級食器店でだが。 数百メートル続く、ギャラリーと土産物通りをたっぷり時間を掛けて見物。 レストランがあるギャラリーもあり、マリアッチが演奏していた。 夕食にモーレソースのかかったタコスを食べ、トラケパケ観光終了。


コパカバナ(73N$)
グアダラハラに戻り、PM10:00まえフェルがナイトクラブに行こうと言い出した。 友達とも会わせたいらしく、すぐに携帯で友達に連絡を取った。 ところが、そのナイトクラブで金持ちメキシコ人の嫌〜な一面を見ることになってしまった。 コパカバナは、そのナイトクラブの名前というわけだ。

合計約10人がコパカバナに到着したのがPM10:30。 それからの2時間30分が長かった。 まず、近寄りがたい上流階級っぽい雰囲気をぷんぷん醸し出している。 さらに、ほとんどが英語を話そうとしない。 だから、友好的でなくじぇんじぇん話できそうにない。 挙句の果て、仲間内で店内の文句や他の客を馬鹿にする話をしてほくそ笑んでいた。 (スペイン語のスラングで。)

その様子が、ものすごい感じ悪かった。 後にも先にもあれほど居心地の悪い時はこの旅行中なかったくらい。 そいつらは勝手に飲んで踊っていたので、突き出しのナッツとビールでまったりしていたのだが、 ミチは、帰りたい帰りたいと言い出す始末だ。 ディノーラとモニカとエンリケが相当気を使ってくれたのだが、 結局、メキシコ人のくせにディノーラも帰りたい帰りたいと言い出す始末だ。 フェルも予想外のことなのか、嫁と姑の間の亭主のようにも見えた。

深夜1時を過ぎ、コパカバナを出たときは皆疲れていた。 後に、フェルはディノーラとミチがビクトリアでサルサやらメキシコダンスを習っていたために、 よかれと思って連れて行ったということが分かったのだが、この時は皆げんなりしていた。 ビール2本・水2本・つまみのナッツしめてお一人分73N$。高いのやら安いのやら? 明日は、トナラで土産物ショッピングへ。 続きも読む

Guadalajara
チャパラの街
Guadalajara
チャパラの教会
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小魚フリッターみたいな
スナック
Guadalajara
湖の上のショベルカー
Guadalajara
ボート乗り場
Guadalajara
チャパラ湖の水鳥
Guadalajara
トラケパケの街
Guadalajara
トラケパケのとある店
Guadalajara
夕食のタコス
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