カテドラル
ホテルのそばで朝食をすまし、AM10:00前にカテドラル見学へ向かった。
カテドラルはメキシコにある教会の総本山という壮大な芸術品のような建造物だ。
30N$払って、カテドラルのてっぺんまで登るガイドツアーに参加した。
スペイン語オンリーのガイドだが、文字通りカテドラルの屋根の上を歩き、国立宮殿やテンプル・マヨールが見下ろせたので満足。
約1時間のツアーの後は、メキシコ・シティを探検することに。
シティツアー
カテドラルの横には小さな広場がある。観光バスはそこで発着していた。
そこから赤い2階建てバスに乗って、メキシコ・シティを観光することにした。
バス乗車時に料金(100N$)を払ったのだが、集金している人の隣には機関銃を構えた兵士のような女性警備員が立っていた。
このあたりさすがメキシコというか。。手首に乗り降り自由の印をつけてもらい、2階の座席へ上がる。
屋根がなく写真が撮りやすい。これはなかなかいいなと思うし、開放感抜群のバスツアーだった。
さて、バスはカテドラル横から出発し、美術館や独立記念塔を順番に通り過ぎた。
やがてバスは国立人類博物館やチャペルテペック城があるところに到着した。
そこで数人がバスを降りて国立人類博物館へ行く様子。ここでチャペルテペック城に向かうことに決めた。
チャペルテペック城
バスを降りて、広い池のほとりの道を進んでいくと、出店や屋台がひしめく公園の真ん中についた。
そこから公園内の案内板を頼りに城方向へ歩いていくと、Y字路があり城がどーんと上のほうに聳え立っていた。
約15分、そこから坂道を上っていったところが入場券売り場だ。
昼過ぎのチャペルテペック城は、訓練中の兵士たちが何チームも坂道をランニングしていた。
観光客も相当いた。
城の中には、美術品や骨董品が展示されており博物館さながらのところだが、
お山の上に立つ城だけに見晴らしがよく、テラスからのメキシコ・シティの眺めはよかった。
また、公園内には出店があちこちあり、見たことない食べ物がたくさん並んでいた。
公園内の屋台で腹ごしらえをしたが、名前もわからない料理、口に入れるもの全てが美味しかった。
結局、国立人類博物館前から再びバスに乗車したのはPM3:00ごろだった。
続シティ・ツアー
国立人類博物館を再び出発したバスは、大通りを進みメキシコ・シティを周遊した。
が、思わぬ事態に遭遇。この日午後から医療団体のデモ行進が行われ、バスが途中で進めなくなってしまった。
革命記念塔からソカロに向けて行進する数千人以上とも見れる大行進は、それはそれで物珍しかったが、か〜なり迷惑。
バスの運転手が車内アナウンスで事情を説明し、バスはしばらく天使像近くの広場で停止することになった。
運転手・乗客、誰もいつバスが再び出発できるのかわからない状態だ。
自然と、ちらほらと徒歩でバスを離れる人が出始めた。
結局、シティ・ツアーは途中終了させて、近くのレストランで休憩することにした。
ベニート・ファレス国際空港へ
ファミリーレストランで休憩した後、ビクトリア(カナダBC州)から1日遅れでメキシコ入りする友人のミチをピックアップしに空港へ向かった。
地下鉄で空港へ向かうこの時、1日目に買いすぎたあまりの切符が使えた。
メキシコ初日ひとりで緊張しながら乗った地下鉄だったが、この日はプエブラに住むマリオが一緒なので相当安心していた。
ところが満員電車の中、隣で立っているマリオをふと見ると緊張気味。
普段仕事で来るメキシコ・シティとは言え、地下鉄はほとんど使わないので乗り換えの駅が気になるらしい。
近くにいた人にスペイン語で道順をきいていた。
椅子に座っていたおじいさんがスペイン語でペラペラを答えていると思ったら、
その前で立っていたおじさんもなにやら教えてくれているようだった。
それは、いまどきの日本、田舎に行ってもそんなナチュラルな光景はないんじゃない?とうらやましい光景だった。
親切なメキシコ人に教えてもらい、道順ばっちりだったはずが、マリオは降りる駅を間違ってしまた。
車がビュンビュン走る大通りの端っこの歩道を、かれこれ30分程度歩いた。
結果的に空港についたのだが、その道はけっこう交通・治安的にも危ない気配がするところだった。
実際、マリオもドキドキしながら歩いていたらしい(後日談)。
再会2
やっとこさ空港内に到着したのは、PM7:00前になっていた。
この空港は連日混雑している。この日も昨日と同じように、到着ゲート前はお迎えの人ごみだ。
係員が通路を確保しなければ、人も通れないような状態だ。
ゲート直前でマリオがスタンバイし、そちぷは少し離れた通路ぞいにスタンバイしてミチの到着を待った。
PM8:00過ぎ、人ごみの中から大きなグリーンのバックを担いだミチ登場。
どういうわけか、ゲートの目の前にいた身長190cmのマリオは目の前を通ったミチにじぇんじぇん気づいていなかった。
無事にピックアップできて、まずはホテルへ戻ることに。
その後、遅めの夕食をとるためにソナロッサ近くのパブレストランへ出掛けた。
パブレストラン
そのパブは、ホリディ・インからタクシーで20分ほどいったところにあった。
カナダのパブと同じようで、少し違う雰囲気がした。
中はラテン系音楽が流れ、雑多な会話であふれかえっており、かるく100人は入っているようだった。
トーンの落ちた店内だが、暗すぎることもなく、メキシコっぽい雰囲気ともいえるいい感じだ。
テーブルにつくと、マリオの友人たちがいた。
ラウル、レナット、クリスティーヌ、それに政府系機関で秘書するゴージャス系(名前忘失)の4人がいた。
皆、メキシコシティ出身との事。留学時代にラテン系と一緒にパブに行くことはあったが、その時はメキシコのパブに行くことすら考えもしなかった。
そういうギャップがいっそうこの時を楽しいものにしたと思う。
経験的にラテン系は大胆で人懐っこい、失敗しても憎めないというか、上手にかわす術というものを持っていると思う。
少なくとも、日本人よりは明るい国民性という点は好感がもてるし一緒に飲んで楽しいのは間違いがない。
ラルル、レナット、クリスティーヌともう一人の秘書はそういう好感度が高いメキシコ人で、初対面でもうまい酒が飲めた。
最高のメキシコ・パブデビューだった。
途中、花売りの少年(10歳くらい)やおっさんがテーブルにやって来たり、マリアッチの演奏があったりと、
貧富の差を垣間見えた。2時間ほどして、パブタイムを終了。
ホテルに戻るとき、けっこう飲んでいたはずのラウルたちは普通に、ボーイに車をとってよこし運転席に乗り込んだ。
えっ?大丈夫?と聞いてみたが、いつものことらしい。
実際、夜のソカロ目指して運転するラウルはまったく危なっかしくなかった。
夜のメキシコ・シティの道は空いていた。街灯の薄明かりの中、異国情緒あふれる街並みは格好いい。
つかの間のドライブを終え、ホテルに到着。
時計は24:00ごろになっていた。
明日はいよいよ、人類古代文明最大級の遺跡テォティワカンへ。
月のピラミッドと太陽のピラミッドどっち先に登ろうかなと迷いつつ就寝。
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